ESRSVE VMのUpgrade 方法です。

※ESRSは正式名称がSecure Remote Serviceに変更になりました。（EMCじゃなくなったため）

!!!!! 注意 !!!!!

ESRSVE VMのUpgradeはVxRailのサポートに含まれません。

VxRailのUpgradeの際にESRSVE VMはUpgradeされませんので、お客様にて必要なタイミングにてUpgradeを実施いただく必要があります。

※VDPやLoginsightと異なり、vSphereとの依存性はないのでVxRailのUpgrade前後の任意のタイミングでUpgrade可能です

本資料は参考資料としていただき、正式な手順についてはDell EMC社の提供するSolveDesktopをご参照ください。

不明点についてはDell EMC社にお問い合わせください

### ESRSVE VM のUpgrade参考手順 ###

ESRSVE VMのUpgrade概要（所要時間やマニュアル等）

公式手順について

本手順は参考資料ですので、正式な手順はDell EMC社の提供するSolve Desktopから生成できる手順書をご覧ください。

SolveDesktopのInstallについては以下を御参照ください

SolVe Desktop ダウンロード先 - Dell Community

InstallできましたらVxRailの手順書をDownloadしてください。

以下の順でESRSVEのUpgrade手順書が生成できます。（2019/06/30現在）

”VxRail Appliance”を選択し

     - ESRS Procedures

          - Select a Procedure にて "Update ESRS VE v3.2X to v3.32" を選択

               -Is ESRS VE v3.20 or higher deployed and activated? にてYES を選択

          または、SolVe OnlineというWeb版もありますので合わせてご確認ください。

          https://solveonline.emc.com/solve/home/51 (VxRail) 　又は

          https://solveonline.emc.com/solve/home (Home Menu)   > "All Products" をクリック > ”VxRail Appliance” を選択

          作成方法は下記の通りです。（2019/06/30現在）

                     - ESRS Procedures

          - Select a Procedure にて "Update ESRS VE v3.2X to v3.32" を選択

               -Is ESRS VE v3.20 or higher deployed and activated? にてYES を選択

                         ‐GENERATEボタンを押すとPDF fileにて手順が作成されます           

Upgradeに要する時間

ダウンロード速度に大きく依存しますが、ダウンロードを除くと1時間もあれば十分に終わる想定です。

Upgrade時の業務影響

ESRSVE VMのRebootが発生しますが、ESRSVE VMはVxRailの動作やDell EMC製品の動作から完全に独立していますので、

RebootによってストレージへのIOや、仮想マシンの稼働や、データの可用性時影響はありません。

Reboot中は自動通報やRemote接続ができなくなります。

接続中のRemote接続は切断されます。

自動通報機能が使えなくなりますので、関連するDell EMC製品の事前事後のヘルスチェックは別途実施してください。

VxRailのヘルスチェック手順は以下を御参照ください。

VxRail: Health Check 方法

ESRSVE VM のSnapshotの取得

Upgradeの前にSnapshotを必ず取得しましょう。

万が一Upgradeに失敗やトラブルが発生してもSnapshotがあれば安全にRollbackできます。

ESRSVE VMへのログイン（GUI）

https://<esrsve ip>:9443 にアクセスしてESRSVE VMのGUIにログインしてください。

user名はadminです。構築時に設定したパスワードを入力してログインしてください。

パスワードを紛失している場合はESRSVE VMの再構築が必要になります。

現在のVersionの確認

ログインすると最初のダッシュボード画面にて現在のVersionを確認できます。

※ダッシュボード画面がうまく表示されない場合はブラウザを変えてみてください

Upgrade前のヘルスチェック

Service Statusタブよりヘルスチェックを実施してください。

全部GreenならOKです。問題がある場合はDell EMCに問い合わせてください。

Version情報のすぐ左にあるESRSVEのシリアル番号を控えて、ESRSの障害としてお問い合わせください。

※VxRailの障害ではないので注意

UpgradeファイルのDownload～Upgrade

ヘルスチェックに問題が無ければUpgradeファイルのダウンロードを開始します。

※Versionを選ぶことはできません。常にその時点での最新のみ選択できます。

ダウンロードの完了には時間がかかります。

お客様のネットワーク環境に依存して2時間以上かかる場合もあります。気長にお待ちください。

数分ののち以下のようなメッセージが出ます。

（英語で）ダウンロードの進捗をチェックするためには定期的にページをリフレッシュしろ、とありますがプログレスバーのような進捗確認はできないので、いつ終了するのかについてはわかりません。

ダウンロードが終わったか、終わっていないのかが確認できます。

終わると以下のようにApplyボタンが表示されます

Applyボタンを押すとUpgradeが開始されます。"Yes, Apply Update"を選択してUpgradeを進めてください

Upgrade中は以下の表示が出ます。自動的にESRSVE VMがRebootされますが、GUI上には何の変化もないので、終わったころを見計らってブラウザをリフレッシュして再度ログインをしてください。F5ボタンよりもCtrl + F5で更新するほうがお勧めです。

無事にUpgrade（Reboot含む）が終わっていると以下のように新しいVersionが表示されます

仮想マシンバージョンのUpgrade

ESRSVEのデフォルトの仮想マシンVersionは低いのでIntel CPUの脆弱性や新しい機能に対応するためには仮想マシンVersionもUpgradeする必要があります。

Web ClientにてESRSVE VMを選択し、サマリタブより現在のVersionの確認が可能です。

Upgradeをするためには、まずはESRSVE VMをShutdownします。

Shutdownが完了して、Web Client上でESRSVE VMのステータスがパワーオフになったら以下の図を参考に仮想マシンVersionをUpgradeします。

※ESRSVE VMを右クリック→互換性（英語だとCompatibility）を展開し、仮想マシンの互換性のアップグレードを選択します。

下図のような警告がでますが、事前にSnapshotを取っているので大丈夫です。

Versionの選択では最新を選びましょう。VxRail4.5の場合はESXi 6.5以降を選びます。（VxRail 4.0.xの場合はESXi 6.0以降をえらぶ）

OKを押すとすぐにUpgradeが完了します

仮想マシンVersionがUpgradeされていることを確認してください。

Upgrade事後作業

ESRSVE VMのパワーオン

ESRSVE VMをパワーオンしてください。すでにOnにしてある場合は次の手順に進んでください。

ESRSVE VMのヘルスチェック

ESRSVE VMにログインして再度ヘルスチェックを実施してください

全部GreenならOKです。

それ以外の場合はDell EMCまでお問い合わせください。

Version情報のすぐ左にあるESRSVEのシリアル番号を控えて、ESRSの障害としてお問い合わせください。

※VxRailの障害ではないので注意

Dell EMCに連絡および自動通報とRemote接続動作確認の依頼

Upgradeがすべて完了したらDell EMCのサポート担当者にUpgradeが完了した旨を伝えてください。

Upgradeの動作確認のために、自動通報の受信確認とRemote接続の動作確認を依頼してください

それが完了すればUpgradeの工程はすべて完了となります。

（Option）Snapshotの削除

必要に応じて事前に作成したSnapshotを削除してください。

vSAN上に作成されている場合、通常のVMFSデータストアよりもSnapshotのオーバヘッドがかなり小さいのでそのまま保持しておいても問題ありません。

この記事では、VxRail にて使用されているiDRACで検知するアラートをSMTPを使用してメール通知する設定方法を紹介します

※14 Generation model のPowerEdgeで使用されているiDRAC9 (Integrated Dell Remote Access Controller 9)を対象にしております

※正規手順に関しては、iDRAC ユーザーガイドなどを参照ください

VxRail では以下のモデルが対象となります。

1. iDRACへSMTPサーバ(メールサーバ)と送信先アドレスを設定

a. iDRACへLoginを実施

          https://<iDRAC IP>にてiDRACへアクセスし、管理者権限にてLoginを実施

b. iDRACのSMTP configuration（SMTP server設定）のメニューへ移動

     Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > SMTP (E-mail) Configuration (SMTP(電子メール)server設定)を展開

c. SMTP configurationの設定

     ・Destination Email Address(送信先電子メールアドレス)を入力し、State(状況)にチェックを入れて左上のApply(適用)ボタンを押す

     ・SMTPのサーバ情報、Port番号などの設定を入力後、Apply(適用)ボタンを押す

    ※SMTPサーバにて認証が必要な場合は、Authentication（認証）に情報を入れてください

     設定が完了し、Success(成功)と表示    

### SMTPサーバにて送信者ドメインのフィルタを実施している場合の設定・DNSの名前解決が必要な場合の設定 ###

SMTPサーバにて送信者ドメインをフィルタしている場合、

iDRAC Setting(iDRAC設定) > Connectivity(接続性) > Network(ネットワーク) > Common Setting(共通設定)を展開し、

"Static DNS Domain Name(静的ドメイン名)"にフィルターされないDomain設定してください

その場合は送信者がCommon Settings(共通設定)に入力した　<DNS iDRAC Name>@<static DNS Domain Name>

になります

また環境によってDNSでの名前解決が必要な場合があります

iDRAC Setting(iDRAC設定) > Connectivity(接続性) > Network(ネットワーク) > Common Setting(共通設定)を展開し、

     ・"Register iDRAC on DNS(iDRACをDNSに登録する)"を"Enable(有効)"にする
     ・"Static DNS Domain Name(静的DNSドメイン名)"を入力する

などの適切な設定を実施してください

iDRACのdefaultの名前は【iDRAC-<Service TAG>】になりますので、必要に応じてDNS Serverへの登録実施をお願いします

     上記設定後、Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > SMTP (E-mail) Configuration (SMTP(電子メール)server設定)の

       "Test Email(テストメール)"欄にある"Send(送信)"を押すことでテストメールの受信を確認できます

     上記のような、Test email alertの件名にてメールを受信します

     https://<iDRAC IP>にてすぐに対象のNodeにアクセス可能です

2. 検知可能なアラート一覧に、メールを送信する設定を実施

a. アラートが”Enabled(有効)”されているか 確認

     Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > Alert Configuration(アラート設定)

      のアラート欄がEnabled(有効)である事を確認

b. メール通知するアラートの選定

    Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > Alerts and Remote System Log Configuration(アラートおよびリモートシステムログ設定)         を選択し、一覧を表示

     検知可能なアラート一覧が表示されますので、Email(電子メール)のチェックに通知したいイベントはチェックします

     通知しないイベントはチェックを外してApply(適用)ボタンを押してください

     ※画面右のFilter(フィルタ)を利用することで、Category(カテゴリ)とSeverity(重大度)別の設定が実施しやすくなります

c. Test Eventの実施

     Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > Test event を選択し、展開

      Message IDを入力して、Testボタンを押すことでEventのテストメールの受信を確認できます

    ※SYS1001というシステム電源がoffになった際のイベントを例にします

     ※赤枠にSystemに関する情報、緑枠にイベントに関する情報を確認できます

### 参考文献

・Integrated Dell Remote Access Controller 9（iDRAC9） バージョン 3.00.00.00 ユーザーズガイド

https://www.dell.com/support/manuals/jp/ja/jpbsd1/poweredge-r620/idrac_3.00.00.00_ug/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E9%80%81%E4%BF%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE-idrac-%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A?guid=guid-50805b5e-0e2d-451c-ac9d-1dba886bcedd&lang=ja-jp

<Message ID 一覧>

・第 14 世代 Dell EMC PowerEdge サーバのイベントおよびエラーメッセージリファレンスガイド バージョン 1.60

https://www.dell.com/support/manuals/id/en/iddhs1/idrac9-lifecycle-controller-v3.00.00.00/eemi%2014g_1.00/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB?guid=guid-fc1be47d-9da9-4878-babd-02c075feca9a&lang=ja-jp

この記事では、VxRail Gen2 model, G410モデルで使用されている

MegaRACSPで発生するアラートをSMTPを使用してメール通知する設定方法を紹介します。

※補足情報に記載しておりますが、VxRailは仕様上、BMCについては設定変更を想定しておりませんのでご注意下さい

※注意

ブラウザによって設定ができない事象があります。Menuが開かないなどありましたら別の種類のブラウザにて実施をお願いします

1. MegaRACSPへSMTPサーバ(メールサーバ)と送信者アドレス(sender)を設定

a. SMTP設定Menuへ移動

     MegaRACSPへLoginし、Configuration > SMTP　を選択

b. SMTPサーバ(メールサーバ)と送信者アドレス(sender)を入力

     Sender Address欄に送信者アドレス

     Machine Name欄にSMTPの名前

     Primary SMTP Server項目の Server Address欄にSMTPサーバのIPアドレス

     を入力し、Saveボタンを押す

     ※SMTPサーバにて認証が必要な場合はAuthentication（認証）にチェックを入れ、情報を入れてください

2. 送信先アドレス(receiver)の設定

a. User Management Menuへ移動

     Configuration > Users　を選択

b. "admin"のユーザーの設定Menuへ移動

     Usernameがadminの行を選択し、右下にある"Modify User"を押す

c. 送信先アドレスを"admin"のユーザーに設定

     "Email ID"に送信者アドレス、 Email Formatを選択し、Modifyを押す

     Email Formatは"AMI-Format"と"FixedSubject-Format" の2パターンあり、送信されるメールの形式が変わります

          ・AMI-Formatの場合

              件名は Alert from "BMCのHostname"

              メールの内容部分はSensor情報などが記載されます

          ・FixedSubject-Formatの場合

              件名はこの後の"LAN Destination"の項目で設定する件名が反映

              メールの内容部分にも"LAN Destination"の項目で設定するメッセージが反映されます

d. Email IDに設定した送信先アドレスに設定が反映されていることを確認

3. アラート設定項目へEmail通知設定

a. アラート通知設定Menuへ移動

     Configuration > PEFを選択し、LAN Destinationタブを選択

b. 通知設定画面を開く

     LAN Destinationの1行目を選択し、右下にあるModifyを押す

c. メール通知の設定を実施

     Destination TypeにEmail Alert

     Usernameにadmin

     Subject, Messageに文字列を入力（FixedSubject-Formatを選択した場合、この文字列が送信メールに記載されます）

     を入力し、Addボタンを押す

d. test alertの送信

     設定されたメール通知設定行を選択し、Send Test Alertボタンを押す

     メールの内容の欄に"Description: Test Alert"の記載のあるメールが送信先アドレスに送信されます

4. 通知するアラートの設定

a. Event選択Menuへ移動

     Configuration > PEFを選択し、Event Filterタブを選択

b. Event設定画面を開く

     Event Filterの1行目を選択し、右下にあるModifyを押す

c. Event設定を有効化

     Filter Configuration のチェック

     Event Filter Action のチェック

     をつけ、Modifyを押す

d. 設定が反映されていることを確認

5. アラートポリシーの設定

a. Event選択Menuへ移動

     Configuration > PEFを選択し、Alert Policyタブを選択

b. Policy設定画面を開く

     Alert Policyの1行目を選択し、Modifyを押す

c. Policy設定を有効化

     Policy Configuration のチェックをつけ、Addを押す　

d. 設定が反映されていることを確認

6. 設定反映の確認

※Logout時に発生するイベントを例にメール通知の確認方法を記載致します

※下記KBの対応を実施していた場合は、Login/LogoutがServer Health > Event Logに記録されなくなります

その場合は"VxRail: BMCリセット・SEL削除手順"を参考にBMCリセットを実施することで確認が可能です

     VxRail: Failed BMC web login causes the power LED of the node show amber　（閲覧制限あり）

     https://support.emc.com/kb/494761

a. MegaRACSPからLogoutを実施

     上記の設定後、右上のMenuにてLogoutを押し、MegaRACSPからLogoutする

b. emailの受信を確認

     Description欄に"Web logout" と記載のあるメールが送信先アドレスに届いていることを確認

c. 再度Loginし、eventの確認

     Server Health > Event Log　を選択

     Description欄にLogoutとLoginのeventとともに、PEF Actionというメール通知設定が実施されたLogが記録されます

     ※Login時にも再度メール通知が送信されます

#### 補足情報

a. 設定に関する詳細情報

     細かい設定に関する情報は、画面右上にある"HELP"を押すとそのページに関する情報を得ることができます

     下記の例はSMTPに関するHELP情報です

b. BMCのHostnameに関して

     BMCのHostnameはDashboard欄にあるNetwork Informationの項目にあります

c. 本コミュニティ投稿に関して

本コミュニティはbest effortの記事となっております

VxRailは仕様上、BMCについては設定変更を想定しておらず、

本設定はNode交換などにより設定が消える場合がございます

その際はお客様にて再設定をお願いしております

（設定した際に、動作として不具合が発生した報告は現状受けておりません）

******** Fusion 8 & 10 procedure ********

1. Backup your existing Mac OS X Snow Leopard virtual machine

2. Right click the Mac OS X Snow Leopard virtual machine

Click Show Package Contents

If there are a number of Virtual Disk files then Fusion is allocating space for the virtual machine in 2 GB segments

Close the Package Contents folder

3. If the Snow Leopard virtual machine is segmented then convert it to a single Virtual Disk.vmdk as follows:

     Start VMware Fusion

     Select the Mac OS X Snow Leopard virtual machine

     Click Settings > Hard Disk (SCSI)

     Click the Advanced options disclosure triangle

     Clear 'Split into 2 GB files'

     Click Apply

     This process will take a few minutes to complete. After the conversion is done, continue with the next step of this procedure.

4. Start the Mac OS X Snow Leopard virtual machine

5. Start Terminal

Type "mount" (without the quotation marks) at the Terminal command prompt and press the return (enter) key

The mount command will display the root device which looks like: /dev/disk0s2

(The important thing is to determine the root device. (disk0s1, disk0s2, disk0s3 etc.)

     In the following command, if necessary, change disk0s2 to the root device that the mount command returned.

     Type "sudo diskutil secureErase freespace 0 /dev/disk0s2" (without the quotation marks) at the Terminal command prompt and press the return (enter) key

     If a message is displayed stating: "Your startup disk is almost full", click OK

     When the erasure completes, quit Terminal

     Shut Down the Snow Leopard virtual machine

6. Quit VMware Fusion

7. Right click the Mac OS X Snow Leopard virtual machine

     Click Show Package Contents

     Select the Virtual Disk.vmdk file

     Click Edit > Copy "Virtual Disk.vmdk"

     Open a new Finder window for your ~/Virtual Machines folder

     Click Edit > Paste Item

8. Rename the "Virtual Disk.vmdk" file in the ~/Virtual Machines folder to "Original Disk.vmdk"

9. Start Terminal

     Type "cd ~/" (without the quotation marks) at the Terminal command prompt and press the return (enter) key

     Type "ls" (without the quotation marks) at the Terminal command prompt and press the return (enter) key

     The ls command will display a listing of folders in your account home folder

     In the listing, find the Virtual Machines folder to determine if .localized is appended to it (i.e. "Virtual Machines.localized")

     Change "xxxxxxxx" in the following Terminal command to your short account name.

     Use this command if your Virtual Machines folder does not have .localized appended to it:

     "/Applications/VMware Fusion.app/Contents/Library/vmware-vdiskmanager" -r "/Users/xxxxxxxx/Virtual Machines/Original Disk.vmdk" -t 0 "/Users/xxxxxxxx/Virtual Machines/Virtual Disk.vmdk"

     Use this command if your Virtual Machines folder does have .localized appended to it:

     "/Applications/VMware Fusion.app/Contents/Library/vmware-vdiskmanager" -r "/Users/xxxxxxxx/Virtual Machines.localized/Original Disk.vmdk" -t 0 "/Users/xxxxxxxx/Virtual Machines.localized/Virtual Disk.vmdk"

      Paste the appropriate Terminal command (including the leading and trailing quotation marks) into the Terminal window

      Press the return (enter) key

      After the process completes and the Terminal input prompt is displayed, quit Terminal

10. Right click the Mac OS X Snow Leopard virtual machine

      Click Show Package Contents

      Right click the Virtual Disk.vmdk file and select Move to Trash

      Move the Virtual Disk.vmdk file from your ~/Virtual Machines folder to the Mac OS X Snow Leopard package folder

      Close the Package Contents folder

11. Start the Mac OS X Snow Leopard virtual machine to confirm that it runs correctly

12. Shut Down the Snow Leopard virtual machine

13. Right click the "Original Disk.vmdk" file in your ~/Virtual Machines folder and select Move to Trash

******** Fusion 5 procedure ********

1. Backup your existing Mac OS X Snow Leopard virtual machine

2. Right click the Mac OS X Snow Leopard virtual machine

  Click Show Package Contents

  If there are a number of Virtual Disk files then Fusion is allocating space for the virtual machine in 2 GB segments

  Close the Package Contents folder

3. If the Snow Leopard virtual machine is segmented then convert it to a single Virtual Disk.vmdk as follows:

  Start VMware Fusion

  Select the Mac OS X Snow Leopard virtual machine

  Click Settings > Hard Disk (SCSI)

  Click the Advanced options disclosure triangle

  Clear 'Split into 2 GB files'

  Click Apply

  This process will take a few minutes to complete. After the conversion is done, continue with the next step of this procedure.

4. Start the Mac OS X Snow Leopard virtual machine

5. Start Disk Utility

  Select Macintosh HD

  Click Erase

  Click Erase Free Space

  Select Zero Out Deleted Files

  Click Erase Free Space

  If a message is displayed stating: "Your startup disk is almost full", click OK

  When the erasure completes, quit Disk Utility

  Shut Down the Snow Leopard virtual machine

6. Quit VMware Fusion

7. Right click the Mac OS X Snow Leopard virtual machine

  Click Show Package Contents

  Select the Virtual Disk.vmdk file

  Click Edit > Copy "Virtual Disk.vmdk"

  Select your ~/Documents/Virtual Machines folder

  Click Edit > Paste Item

8. Rename the "Virtual Disk.vmdk" file in your ~/Documents/Virtual Machines folder to "Original Disk.vmdk"

9. Start Terminal

      Type "cd Documents" (without the quotation marks) at the Terminal command prompt and press the return (enter) key

      Type "ls" (without the quotation marks) at the Terminal command prompt and press the return (enter) key

      The ls command will display a listing of all the folders in the Document folder

      In the listing, find your Virtual Machines folder to determine if .localized is appended to it (i.e. "Virtual Machines.localized")

  Change "xxxxxxxx" in one of the following Terminal commands to your short account name.

  Use this command if your Virtual Machines folder does not have .localized appended to it:

  "/Applications/VMware Fusion.app/Contents/Library/vmware-vdiskmanager" -r "/Users/xxxxxxxx/Documents/Virtual Machines/Original Disk.vmdk" -t 0 "/Users/xxxxxxxx/Documents/Virtual Machines/Virtual Disk.vmdk"

  Use this command if your Virtual Machines folder does have .localized appended to it:

  "/Applications/VMware Fusion.app/Contents/Library/vmware-vdiskmanager" -r "/Users/xxxxxxxx/Documents/Virtual Machines.localized/Original Disk.vmdk" -t 0 "/Users/xxxxxxxx/Documents/Virtual Machines.localized/Virtual Disk.vmdk"

  Paste the appropriate Terminal command (including the leading and trailing quotation marks) into the Terminal window

  Press the return (enter) key

  After the process completes and the Terminal input prompt is displayed, quit Terminal

10. Right click the Mac OS X Snow Leopard virtual machine

  Click Show Package Contents

  Right click the Virtual Disk.vmdk file and select Move to Trash

  Move the Virtual Disk.vmdk file from your ~/Documents/Virtual Machines folder to the Mac OS X Snow Leopard package folder

  Close the Package Contents folder

11. Start the Mac OS X Snow Leopard virtual machine to confirm that it runs correctly

12. Right click the "Original Disk.vmdk" file in your ~/Documents/Virtual Machines folder and select Move to Trash

When multiple vDCs have shared storage so that a vDC can see a template in a catalog that belongs to another vDC, as they can both see the same disk, we call it a 'share' It means that both vDCs can deploy that template without having to make a shadow copy Conversely, when a vDC has access to a template in a catalog belonging to another vDC but they don't share the storage - i.e. they have completely different disks - then we make a 'shadow' copy of the template before we deploy it - and then the deployment uses the local copy instead of copying from the master across the network (which can take hours). shared means a vDC has access to the template and doesn't need a shadow, while shadow means a vDC does not have access to the template and needs a local copy (a shadow) before it can do anything.

This document is a detail page for the VMware vExpert Directory.

Expert Information

View all vExpert entries

The Dynamic Types plug-in available with vRealize Orchestrator gives considerable flexibility to what you wish to offer "as a Service" via vRealize Automation. Christophe has released a Dynamic Types plug-in generator package that helps simplify the creation of a Dynamic Types plug-in for HTTP-REST services. He's also provided an NSX-v Dynamic Types plug-in using this technology. The plug-in attached here is intended to help map database tables to vRO so that you may easily request table records as a service.

NOTE/WARNING: This package was developed and tested with a Microsoft SQL Server. As such, the query in the action "com.vmware.coe.sql.getTableColumnNames" is likely to only work with a SQL Server. If you are using PostgreSQL, MySQL, or Oracle, you will likely need to modify the first line of this action to reflect the proper syntax of retrieving a record.

This is my first Dynamic Types plug-in generator package so please do provide feedback

The package was developed for use with a series of articles on my blog. As I work through the series, I'll add links here:

1. SQL Plug-in + DynamicTypes = Simple CMDB for vCAC - Part 1
2. SQL Plug-in + DynamicTypes = Simple CMDB for vCAC - Part 2
3. SQL Plug-in + DynamicTypes = Simple CMDB for vCAC - Part 3

What does the attached package do?

The package attached here will quickly build out an inventory based on a SQL Plug-in Database Table

General Instructions are below: (For more detailed instructions, please view the articles linked above)

1. Import the package to your vRO server
2. Have one or more Databases setup in the SQL plug-in
3. Run the "1 - Define Plug-in Namespace and DB" workflow
4. Run the "2 - Define a Type and its parent folder" workflow
5. Refresh your vRO Inventory and confirm the table you mapped now shows as a folder under your namespace and records in that table show as inventory items (See screenshot above as example)

Note: This package was developed and tested with vCO 5.5.2.1 and vCAC 6.1. Please notify me of any issues under vRO 6.0 and vRA 6.2 using the comments here.

This Package is now available on FlowGrab.com as "dynamictypes-dbplugingenerator" !

Webinar Registration - Zoom

The VMware Learning Platform™ delivers richly featured hands-on IT labs to anyone on the planet, on any device. If you consume, sell, support, or teach people software, then you’ll definitely want to learn more about this platform. Especially since its popularity within the company has grown so significantly that VMware is now offering the platform as a SaaS-based solution commercially to customers. Come join us to explore and see this six-years-in-the-making platform in action. Challenges, key use cases, our service roadmap, lessons learned, and your questions (of course!) will also be covered

Gate is a prestigious examination, administered and conducted by the Indian Institute of Science. All seven IITs across the country headed this highly complex examination every year in rotation. From this, you can estimate its level of complexity. After clearing this examination, an aspirant gets admission to the post-graduation programs/scholarship/assistantship in reputed engineering institutes/colleges/universities. Aside from that, all GATE qualifiers become eligible for the qualifying tests for many PSUs like NTPC, BHEL or IOCL and others. So if you want to get a high paying job as well as secure future then GATE and other engineering competitive examinations like SSC-JE, RRB, and others are the only options for you.

How can you crack this difficult nut?

Once you qualify GATE, then its scorecard remains valid for three long years. So it is may be difficult to break through it, but if you somehow manage it, then you will get Iron Throne.  Now, the question arises how you will clear it. Without proper study and supervision, it is impossible for you to clear it. For this, you have to join a dedicated coaching institute that is equipped with all essential amenities, experienced faculty, and study material.

Though all coaching institutes at different places like Gate Coaching in Jaipur, Gate Coaching in Delhi, Gate Coaching in Chandigarh, Ese Coaching in Chandigarh, SSC JE Coaching in Chandigarh, RRB JE Coaching in Chandigarh, JE Coaching in Chandigarh, JE Coaching in Delhi, PSUs Coaching in Chandigarh claim to offer this facility to the registered students but hardly a few of them stand out their claims. This is the reason why you can’t go by the words you have to carry out profound research then after making the decision.

How can a reputed coaching center help you in this direction?

Well, prestigious coaching center like Engineers Academy is known for their positive outcomes. Therefore every year, lots of students get a chance to accomplish their dreams through their medium. Now you must be willing to know how they can help you. Here we have enlisted a few techniques which are exclusively used here, have a look:-

Set you to aim: - Deviation in goals fail, therefore experienced faculty working in this institute help student to set their desired goal, in terms of the ranking they want to achieve. Hence, if you are dreaming of IIT or PSUs, then you should start working on your strengths as well as weaknesses. Thorough knowledge is important, and it can’t be achieved without proper learning.

Diagnostic test: - It is essential to determine your initial level of competency. However, it is impossible to analyze without taking a mock test. At Engineers academy, we have GATE 2020 Online Test Series, SSC JE Online Test Series, SSC JE Previous Year Solved Papers, RRB JE Study Materials, GATE Study Materials, SSC JE Study Materials, so students are free to choose any of the available options according to their comfort.

Frame your strategy: - Winners don’t follow anyone they develop their winning strategy. Therefore a reputed coaching institute always encourages a student to frame their concepts as well as strategies by experimenting with their potential.

Motivation: - Last but not least, always remember failure doesn’t mean the end of the world, so put your best foot forward and don’t worry excessively for the results.

Now available!

VMware has released a cumulative update for vRealize Automation 7.6. More information at VMware KB: https://kb.vmware.com/s/article/70911

Michał

The patients suffer from different difficulties and they are unable  to   do their activities. Our special care and attention make amazing changes in patients condition. The expertise provide  high quality  home care Tampaservices. The highly trained professionals  can understand the needs and requirements of patients. They try to provide best health care service to patients. The Alzheimers care Tampa and  Tampa dementia care services  enable the patients to  live independently. We provide different heath care packages  to patients.

Problem to Overcome

During the install and configuration process of AppDefense there are multiple steps to preparing the Guest OS of the Virtual Machines you plan to protect. Today, those configuration steps require a power cycle of the Virtual Machine and a Guest OS reboot at the time of configuration. This is where our opensource Guest OS Preparation PowerCLI script can help!

What does this script do?

The steps this script performs can be summarized to the below major points in this order.

1. Gathers the Windows VMs using the method that you chose to define them via a menu.

2. Starts the process of checking and configuring Guest Integrity on those VMs if they are not already configured with it.

3. Mounts VMtools to the VMs defined in step 1.

4. Installs the AppDefense Module within VMtools

5. Writes log files to C:\Temp with the VMs that will need to be power cycled at your convenience.

Prerequisites

1. You must meet the minimum system/hardware/guest requirements as noted in the AppDefense documentation here: System Requirements For AppDefense

2. Your ESXi hosts must be shipped with VMtools 10.3.2 or higher. You can validate which version of VMtools your hosts ship with here: https://packages.vmware.com/tools/versions

3. You must have administrator@vsphere.local credentials to connect to your vCenter

4. You must have administrator credentials to the Guest OS of all the Virtual Machines you will define. These credentials can be local administrator credentials or AD credentials.

Things to consider

This script installs the AppDefense Module within VMtools using this CLI Argument "\setup64.exe /S /v /qn REBOOT=R ADDLOCAL=ALL REMOVE=VMCI" We use the ADDLOCAL=ALL to install all modules included with VMtools because AppDefense is not able to be specifically installed via CLI arguments today. We also remove the VMCI driver as it is not usually included by default.

*IMPORTANT* If you use the VMCI driver, edit the script before running it to delete the, "REMOVE=VMCI" portion of the CLI argument at line 216 of the script.

*IMPORTANT*You need to Power Cycle the VMs this script installs AppDefense on in order for Guest Integrity and the AppDefense Module to start. You can schedule Power Cycles at your convenience but the VM's will not work in AppDefense until a complete Power Cycle is completed.

Conclusion

The script is attached and is named "appd_guest_prep.ps1". We hope that you find this tool useful and please provide any feedback as this is only version 1 of this release. We will continue to develop this open source tool as AppDefense matures and time permits.

Happy Automating!

*Disclaimer*

This project is open source and can be edited to your desire. Thus, VMware and its employees are not responsible for any modifications made to this script or any unexpected behavior that should result from the running of this script.

Please ensure you completely understand the functions this script performs and run against test machines first to ensure proper functionality.

Summary

This is a drop-in replacement of  the implementation of  the vCenter plug-in 6.5 for vRealize Orchestrator

Although the plugin version is 6.5, the plugin implementation is completely redesigned, by keeping the existing content

The new plug-in offers:

• Optimization of the communication with vSphere servers and reducing of the load on these
• Hassle-free update of Scripting API, when Vsphere API changes, thanks to new approach for auto-generated integration
• Preserve maximum Scripting API compatibility, respectively content compatibility

For 7.3 release following improvements were delivered:

• All PBM API types are exposed as vRO scripting types
• All SMS API types are exposed as vRO scripting types
• Exposing of the Storage Policies and Policy Components  as vRO inventory items

Plugin versioning and interoperaility with vSphere vCenter servers

• The  plugin version is 6.5
• The plugin core functionality (connectivity, inventory) is compatible with vSphere with version 5.5 and above.
• vSphere API version exposed in the scripting API is 6.5
  • That means that all API methods, properties and types introduced in vSphere 6.5 are made available to vRO scripting content developers and will work if supported by the vSphere server product. For convenience in this new version of the plugin all the methods and properties are annotated in their description (visible in vso.xml and API explorer ) with version tag, e.g '@since vSphere API 5.5'

Interoperability with vRO

The plugin is compatible with vRO version is compatible with version 7.2 thru 7.5

Install procedure

Few of the workflows are changed to reflect the minor incompatible changes in the API, so these will be overwritten during install.
The plugin can be installed in the standard way

Released versions (newest at the bottom)

Version 6.5.0.5817435

• Fixing in bulk fetching of objects based on queries - plugin factory 'findAll' method now uses default set of properties to be pre-loaded
• Fixes in 'Convert independent disks' workflow

Version 6.5.0.6216831

• Fixes in construction of instances of scripting types based on VLSI basic types , e.g - VcKeyAnyValue'
• Fixes in 'data' objects serialization process

Version 6.5.0.6374976

• Fixes in vlsi client resources finalization to prevent leaking of vlsi monitoring threads

Version 6.5.0.6471915

• Fixes in deserialization of 'Any' attributes, causing failures in "Clone, Windows with single NIC and Credentials" and dependent workflows

Version 6.5.0.7037717

• Rest API query specifications implementation moved to plugin, resulting in performance improvements in case such a query is used (XaaS Blueprint forms etc.)

Version 6.5.0.7208762

• Additional fixes to plugin's Rest API query specifications implementation

Version 6.5.0.7720419

• Fixes in the Object fetching functionality
• Update VMODL definitions for the plugin with a newer version
• Fixing compatibility issues with vRO 7.3
• Fixing Malformed URI exception when executing the workflow "Get virtual machines by name with PC"

Version 6.5.0.9407750

• VcKeyAnyValue issue with values of type array of string

Version 6.5.0.10376265 (VMC fix - KB 59459)

• Fixes in cache update logic
• Fixes in connection validation against newer versions of vSphere servers
• Enable explicit preloading of properties for set of managed objects

Version 6.5.0.11809518

• Fixes in  reconnection logic to vSphere servers in case of restart

Version 6.5.0-12316907

• Adds CertificateManager to the management objects available in the plug-in. You can access it through:
  var certManager = sdkConnection.certificateManager;

Version 6.5.0.13020710

• Extending logging in 'Copy file to Guest' functionality

Version 6.5.0-13863019

• Maintenance thread causes memory leak
• Performance improvements - plugin finders now load all the needed properties. This improves the loading of multiple object used as output parameters

Version 6.5.0-14070255

• Fixes in the 'Copy file from/to Guest' connection establishment (PKIX failures)

Version 6.5.0-14137330

• Fixed serialization of non-findable plugin objects (e.g. VcAlarmState, SnapshotInfo, etc) into workflow attributes
• Fixed a possible NullPointerException when old vm snapshots are removed along with child snapshots

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VxRailで使用されいているPowerEdgeにおいて、"簡易放電"といった作業を実施する場合がございます。

この記事では、"簡易放電"の作業手順について記載します。

簡易放電の実行を検討するケース

以下事象に見舞われた際、簡易放電を実行する事で改善できる場合があります。

   - iDRAC* GUIの調子が悪い(loginできない、画面loadに時間がかかる、一部ハードウェア情報が取得出来ない 等)

   - しばらく起動していなかったNodeを立ち上げるも、正常に起動完了しない

   - しばらく稼働し続けているNodeでFirmwareの更新を実施すると、失敗する

   - 上記事象に伴い、 VxRail: iDRACリセット手順の作業を実施しても改善が見られない

    * iDRAC(integrated Dell Remote Access Controller)とは  :

        VxRail Dell PowerEdge Modelにおけるハードウェア監視(BMC)の役割を担う機能の名称です。

簡易放電の手順

簡易放電は下記の4 Stepで実施します

1. 対象ノードをメンテナンスモードにした上でシステムをシャットダウンします
2. システム本体から電源ケーブル抜きます
3. 電源ボタンを10秒以上長押しします
4. 数分ほどあけて電源ケーブルを再度接続しシステムを起動します

必要に応じて以下動画をご参考下さい。

仮想簡易放電の手順(14G Modelのみ)

14G Modelでは、仮想簡易放電という機能が利用できます。

簡易放電 は実機を触る必要がありましたが、 本機能はiDRAC GUI経由で実施可能です。

ESXiホストの再起動が伴いますので、事前に問題ない状態(メンテナンスモード)に移行し実行して下さい。

  参考：VxRail:nodeの停止/起動(メンテナンスモードの終了) 手順

なお、仮想簡易放電でも状況の改善が見られない場合は簡易放電の実行をご検討下さい。

1.  ブラウザに[https:// DRACのIPアドレス] を入力し、iDRACにアクセスします(defaultはroot/calvin)

2.[設定]タブ > [BIOS設定]タブを選択

3.[Miscellaneous Settings] > [Powercycle Request]欄で"Full Power Cycle"を選択し、

   [適用] をクリックした後に[適用して再起動]を実行してください。

4.サーバーの再起動が開始します。そのままお待ちください。

5.しばらくすると、自動でLifecycle Controllerの画面に遷移して 仮想簡易放電のタスクが実行されます。

   タスクが実行されると、2~3分ほど iDRAC GUIや仮想コンソールの接続が失われます。

6. iDRAC GUIへのアクセスが復調しましたら、仮想コンソールなどからESXiが正常に起動完了する事をご確認下さい。

※Generation(世代)について※

Dell PowerEdge サーバー ベースで提供されるVxRail Modelでは、

特定のModel範囲を意味する「世代」という単語によってマシンを判別する事があります。

VxRail では以下世代区分となります。

If you are trying to print any document, you may face printer in error state. There are many reasons of this error code. To solve it, you need to turn on your printing device and connect your system by WI-Fi or power cord. You also need to check out that for low ink, and check that cover should not be opened and the paper is not fully jammed. If such types of error messages are displaying on your computer system, you need to call our printer technicians immediately.

What are the main reasons of Printer in Error State?

There are many reasons of printer in error state. Low Ink, Wi-Fi connection issues, power cord problems, cover not opened fully, and paper not fully jammed are the main reasons of this error code. All these reasons are responsible for this error code.

Best Troubleshooting Steps to solve printer in Error State error

Step1- Check the Printer’s connection correctly

The first and important step, you should check correctly that all the connections to your printing machine are correctly connected or not. Hence, you need to check the connections between your computer system and printer. After checking all these connections, you can give a test for printing any document.

Restarting your printing machine-

Starting various connected devices again can solve the error HP printer in error state. So, attempt turn off your system and your printing machine fully. You have to leave them in this state for a few seconds and turn them back on to find out if the issue has solved.

Check properly that Your Printer is online or Offline

• Press on “Start” option and choose “Control Panel”
• Select, “Devices and Printers” button
• Check carefully that if the printing machine is offline or online. If this is online, the status will display as “Ready” option.
• Establish the printing device online by making the right click on the device and select the option stating, “Use Printer online” button.
• It will change the display to ready. Thus, your issue can be resolved simply.

Thereby by following all above instructions, you can resolve printer in error state fully from the root. Still, if you have any technical difficulties, you can resolve this technical bug correctly.

この記事ではVxRailログバンドル（VxRail Support Bundle）の作成方法を紹介します。

VxRail ver 4.5.x/4.0.x/3.x

VxRail Support Bundleとは、VxRailの管理コンポーネントであるVxRail Managerが保持している情報を一括して取得するログです。

主にVxRail Manager GUI上のエラー、VxRail Upgradeやノード/ディスク追加時のトラブルシューティングで利用されます。

手順

1. administratorアカウントにてVxRail Manager GUI(htttps://<IP or FQDN of VxRail Manager>) にログイン

2. 左メニューの構成(Config) >

画面上部の一般(General)タブ (バージョンによっては"全般"と表示されています) >

ログコレクション配下の"新しいログバンドルの生成(Generate New Log Bundle)"ボタンをクリック

3. ログが作成されるとポップアップウィンドウが表示されるので、ログをローカルPCへダウンロード

VxRail ver 4.7.x/4.5.3xx

VxRail GUIから採取できるログが強化されています。

取得頂くログに関して、サポートより個別に指示させて頂く場合があります。

vm-supportやiDRAC,PTAgentの採取はnode単位で指定取得が可能です。

取得したいログコンポーネントにチェックしたら、[生成]をクリックします。

ログ収集が完了すると以下通りGUIに反映があるため、[ダウンロード]を押下してログファイルを入手してください。

VxRail ver 4.7.1xx

VxRail ver 4.7.100から、VxRail ManagerがvCenter Pluginの一部として実装されています。

手順:

    1.html5 Clientへアクセスし、左ペインの[クラスタアイコン] > [設定]タブ > [VxRail > トラブルシューティング]欄を

      クリックし、"ログ コレクション"を開き、右上[作成]を選択します。

    ※旧来のVxRail Manager GUIアクセス方法( https://<VxRailManager_IP> ) で開こうとすると自動でリダイレクトされ、html5 Clientが開くようになっています

　 2.ログファイルに含めるデータを選択します。VxRail ver 4.5.x/4.0.3xxと同じデータを個別に選択可能です。

    　取得するログを選んだ後は[生成]をクリックします。

過去に複数ログを採取してVxRail Managerのログディスク容量がひっ迫している場合、

クリーンナップタスクのポップアップが表示されます。[許可する] を選択するとこれまで取得した過去のログが自動的に消去され、

収集が開始されます。必要な過去ログをローカルに保存していない場合、事前にダウンロードしたのちに新しいログを収集するようにしてください。

　3.正常にログが生成された後は対象のラジオボタンにチェックし、[ダウンロード]をクリックすれば、

　  ログのダウンロードが開始されます。

※VxRail Manager DB dumpの取得(サポートエンジニアからの指示がなければ不要)

VxRail Managerは、アプライアンス内部でクラスターの稼働状態、各種ジョブのステータス等をDB管理しています。

調査の際にはこれらのDBのダンプ情報を確認する場合がありますが、

特定の世代より古いバージョンではDBダンプがVxRailログバンドルに同梱されません。

サポートエンジニアからの指示があった場合は下記の方法でDBのコピーを取得ください。

※※Step5. 以後の手順ではESXiホストに対しscpファイル転送を行うため、ESXiにSSHが有効化されている必要があります。

SSH有効化手順については下記をご参照ください。

ESXi、vCenter、PSCのSSH有効化

・手順

1. vSphere Web ClientからVxRail Managerの仮想マシンコンソールを開き、rootとしてログイン

2. SUSEのGUIデスクトップが表示される

3. [XTerm]を選択し、ターミナルが開く

4. 以下コマンドを実行する

#DBのコピーをVxRail Managerの/tmp配下に作成

# pg_dump -U postgres mysticmanager > /tmp/db_mysticmanager_bk

# pg_dump -U postgres marvin > /tmp/db_marvin_bk

# pg_dump -U postgres spring_batch > /tmp/db_spring_batch_bk

作成したファイルの権限を設定

# chmod 755 /tmp/db_mysticmanager_bk

# chmod 755 /tmp/db_marvin_bk

# chmod 755 /tmp/db_spring_batch_bk

5. scpコマンドを利用して、任意のESXiホストの/tmp配下へログファイルを転送

# scp /tmp/db_mysticmanager_bk root@<任意のESXiホストのIPアドレス>:/tmp

# scp /tmp/db_marvin_bk root@<任意のESXiホストのIPアドレス>:/tmp

# scp /tmp/db_spring_batch_bk root@<任意のESXiホストのIPアドレス>:/tmp

6. SCPで転送先に指定した任意のESXiホストに、WinSCP等のファイル転送ソフトやコマンドラインのファイル転送を用いて、各種DBのコピーをローカルへ保存

7) ローカルへ保存後、VxRail Manager/ESXiホストのそれぞれに保存されている3つのログファイルを、rmコマンドで削除

以上

vSphere のライセンスにバンドルされるvSphere Data Protection VM（VDP）のUpgrade 方法です。

Part 1ではUpgrade前までのフェーズをご紹介します。

!!!!! 注意 !!!!!

vSphere Data Protection（VDP）のUpgradeはVxRailのサポートに含まれません。

VxRailのUpgradeの際にvSphere Data Protection（VDP）はUpgradeされませんので、お客様にて事前にUpgradeを実施いただく必要があります。

本資料は参考資料としていただき、正式な手順についてはVMware社の提供する資料をご参照ください。

本資料で紹介されない細かい手順や、トラブルシューティングなどについてもVMware社提供のKBやドキュメントを御参照ください

### vSphere Data Protection のUpgrade参考手順 ###

vSphere Data ProtectionのUpgrade概要（所要時間やマニュアル等）

#### 1 ．VDPアップグレードの方法（マニュアル等）

VDP 6.0の管理者ガイドに記載のあるUpgrade手順にて実施可能です。

なお、vDP6.1管理ガイドには アップグレードに関する情報が無いため6.0でのガイドをご紹介しています。

各手順の詳細はvDP6.0管理ガイドを必ずご確認下さい。

・Administration Guide/管理者ガイド VDP 6.0

https://docs.vmware.com/en/VMware-vSphere/6.0/vmware-data-protection-administration-guide-60.pdf

・vSphere Data Protection Release Note

   ※Release NoteにはUpgradeに関する不具合や推奨が記載されているので必ず事前にお目通しください

       検索エンジンで検索すると簡単にヒットします

またVMwareのものではありませんが、以下のサイトもご参考になるかと思います。

• http://d.hatena.ne.jp/b3g/20170320
• https://www.vladan.fr/how-to-upgrade-vdp/

#### 2 ．VDPアップグレード時の影響範囲

Upgrade中はバックアップやリストアなどのオペレーションができなくなります。

#### 3 ．VDPアップグレード作業の想定時間

Upgrade自体に1-4時間ほどかかります。

前後の作業がスムーズに進んだ場合でもプラスして1時間は必要となりますので、

2時間~5時間程度（トラブル無の場合）必要となります。

弊社ラボ内で実施した際は、小さいサイズのVDPでしたが、UpgradeファイルのUploadとデータ整合性チェックに時間がかかったため、4時間必要でした。

事前にUpload～整合性チェックまでは実施されておくほうがよろしいかと思います。

現在のVersionの確認

vSphere Web Clientにログインして現在ご使用のVDPのVersionをご確認ください。

※ドロップダウンから対象のVDPを選択してConnectをClick

Configure タブからVersionを確認

互換性の確認

以下のVMware社のサイトより、VxRailのESXi/VCのVersionと互換性のあるVDPのVersionを確認し、UpgradeのターゲットのVersionを決めてください。

http://partnerweb.vmware.com/comp_guide2/sim/interop_matrix.php?#interop&68=&1=&2=&hideEmpty=false&hideUnsupported=false

※ターゲットVersionの選定について

互換性に問題がない場合でも6.1.4以降を推奨します。

Intel CPUの脆弱性に対応するためには6.1.8以降でないといけません

Upgrade Pathの確認

以下のVMware社のサイトを確認し、現在のVDPのVersionとターゲットVersionのUpgrade Pathをご確認ください。

VMware Product Interoperability Matrices

Upgradeファイルのダウンロード

VMware社のサイトよりターゲットVersionのVDPのUpgrade用ファイル（.iso）をダウンロードしてください。

ダウンロードページは検索エンジンから検索すると簡単に見つかります。

ダウンロードにはMy VMwareのアカウントが必要です。

VDP のSnapshotの取得

以下の手順でVDPのスナップショットをご取得ください

１．VDPのShutdown

WebClientからVDPを右クリックしてShutdown GuestOSを選択してシャットダウンしてください

２．Disk Modeの変更

右クリックのEdit Settingを選択し、Hard Disk2のDisk ModeをIndependent - Persistent からDependentに変更してください。

同じ操作をHard Disk3以降のすべてのDiskに対して実施してください

※Hard Disk3以降の仮想ディスクはManage Other Disksボタンから管理できます。

３．Snapshot の作成～PowerON

Hard Disk2以降のすべての仮想ディスクのDisk ModeをDependentにしたら、vSphere Data Protection VMの Snapshotを取得したのち、PowerON してください

Upgradeファイルのアップロード

vSANデータストアにフォルダを作成してvSphere Data ProtectionのUpgradeファイルをアップロードします。

下記のGIF動画を参考にUploadしてください

※GIFが再生されない場合は画像をクリックしてください

!!!! 補足情報 !!!!

WebClientからのUploadにはClientPluginのInstallが必要になります。

環境によってはClientPluginが正常に動作せずUploadが行えない場合があります。

その場合は、WebClientからUploadフォルダを作成したのち、WinSCPなどのソフトウェアを使用して、ESXiに接続し、作成したフォルダにファイルを転送してください

VDPにISOファイルをマウント

Power On済みのVDPに先ほどUploadしたISOファイルをマウントしてください。

vSphere WebClientの右クリックからEdit Settingを選び、下図を参考にISOファイルをマウントしてください。

※必ずConnectedのチェックボックスにCheckを入れてください。そうしないとマウントされません

VDPのサービスヘルスチェック～ISOファイルのマウントを確認

https://<IP_address_VDP_appliance>:8543/vdp-configure/

にアクセスして、Configurationタブですべてのサービスが正常に稼働していることを確認してください。

サービスの正常動作を確認したら、次はUpgradeタブへ移動してください。

ISOマウントが正しくマウントされ、自動の解凍処理が完了すると実施可能なUpgradeとして表示されます。

ISOのマウント～解凍～Upgradeの表示までは20分以上かかることがあります。

無事にファイルの解凍とチェックが完了し、Upgrade可能な状態になると以下のように表示されます。

Part 2ではUpgrade VDPボタンを押下して、実際のUpgradeフェーズのご紹介をさせていただきます。